地学Uの通販情報の森           

  
地学Uに関する情報をご紹介しています。

このサイト「 地学Uの通販情報の森 」について
眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く
価格: 2,310円 レビュー評価:4.5 レビュー数:35
以前から疑問に思っていたことの一つ、眼のような存在がいかにして出現したのか、という興味から、この著作を手に取りました。読み始めて判ったのですが、この著作の主題は「カンブリア紀の生命の大進化はいかにして起こったのか」であって、その解答として、眼の出現、を挙げているのですね。
 訳者が、あとがき、で述べられているように、結論を見るだけではいたって単純かもしれません。ですが確かにこの結論は重要です。眼の出現(誕生)とカンブリア紀の生命の大進化は表裏一体だったのですね。そして眼の出現によって能動的な捕食者が現れて、形態進化をうながす。「いろいろな種類で硬組織が出現し、その結果として多細胞
天気と気象―大人の「科学」と「学習」
価格: 1,575円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
書店で本書を手に取り、全ページカラー刷りなのが初見、好印象でした。
カラー刷りですので、例えば前線面の暖域・寒域等の表現、地上天気図・高層天気図での色鉛筆による色分けの手法の紹介等、一色刷りの本では得られなかった色によるストレートな表現がすばらしいです。肌身感じられる地上の気象現象の解説(全面カラー写真の10種類雲形にはさり気なく国際式天気記号が添えてあり筆者のセンスが伺えます)から、天気図解析に関して、地上天気図に限らず、高層天気図までを含め解説してあり、気象を総観的に捕らえるセンスを身に付けることができます。
気象学初学の方(小学校高学年程度で気象に興味のある子な
育ててみたい!美しい多肉植物 (実用BEST BOOKS)
価格: 1,365円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2
多肉植物を始めようと思っていろいろ調べています。
「シャンデリア」や「リース」「ブーケ」「バスケット」等の寄せ植え作品例が
とても美しく、「あばれた」姿形も楽しむものなのだと知りましたが
仕立て方が説明されていないのが残念です。
基礎知識はわかりやすく説明されていますが
「用土」が市販の培養土のみの紹介なのはちょっとがっかりしました。
後半は図鑑になっており、美しく大きな写真でとても魅力的なのですが
わが家の正体不明の子の名前を知る事はできませんでした。
きっと、ものすごくたくさんの種類がある中の
正しい方位学ガイド
価格: 1,470円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
西谷泰人さんといえば、数多くの「手相」を鑑定してきた、手相のエキスパート。
その活躍は手相だけにとどまることを知らず、「方位学」という鑑定も言及しています。
この本には、自分の生まれた西暦から、現在の自分がどの方向に動いたらいいのか、
書かれています。「就職」「転職」「旅行」などで、どちらに、行動したら吉なのかを、
アドバイスしてくれます。

この本を、一通り読んでも「目」からうろこと思えるような情報が満載ですが、
「行動」してこそ、得られるものがあります。
自分を変えたいと思っている人にお勧めで
地学のツボ―地球と宇宙の不思議をさぐる (ちくまプリマー新書)
価格: 903円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5
まさに目からウロコ。ページをめくるたびに驚きと納得の連続です。
気持ちよいほど明快に自然現象を説明しており、著者の力量にはただただ脱帽するばかりです。
プレートテクトニクスとは?地球の磁場が逆転していたのはホントか?エルニーニョはなぜ起きるのか?
素朴な疑問が次から次へと解決していき夢のような2時間でした。
図も充実していて非常にわかりやすく、オススメです。
最新 天気予報の技術―気象予報士をめざす人に
価格: 2,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:7
・「最新」と題名にありますが、改訂版が出たのが2000年であり、ぜんぜん最新ではあり
 ません。気象予報士試験は常に最新のものを買うことが大事です。題名にだまされない
 ように。
・ 書かれている内容は試験の内容をほとんどカバーしておらず、穴だらけです。
・ 説明が簡略的で、固い表現です。いかにもどこかの頭の固い教授が書いたような記
  述です。初心者にはちんぷんかんぷんです。
・ 実際の試験は中学レベルの数式で十分カバーできるのに、この本の数式は大学レベル
  で書かれていてとても不親切です。この内容は大学
0.1ミリのタイムマシン―地球の過去と未来が化石から見えてくる (くもんジュニアサイエンス)
価格: 1,470円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
 名前は聞いたことがあるが、何者か知らなかった「ケイソウ」。 地球上の酸素の25パーセントを排出し、食物連鎖の一番元になるすぐれもの、ということにまず驚いた。0.1ミリ以下のケイソウをスケッチし分類する過程が、写真、スケッチと共に、わかりやすく述べられている。この小さい生物が、地球の壮大な歴史を解明する鍵となるとは・・。
 地道な研究から新発見に至るまでの過程が、臨場感あふれる文章で描かれ、どっぷりケイソウの世界に浸ってしまった。
山が楽しくなる地形と地学 (ヤマケイ山学選書)
価格: 880円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2
既に地学等の知識が多分にある方には、端折りすぎと感じるかもしれません。

初心者の私には、入門書としても余りある程の知的好奇心を擽りつつ広範囲に種を蒔いてくれた一冊でした。
この本の中で数冊の参考本の紹介がありました。
早速、殆どの本を読みあさりました。ますます理解が深まりました。
そして地学・地形・気象・植物へと興味が広がるキッカケとなりました。

私にとっては、タイトル通り<山が楽しくなりました>

ゼロから地形・地学・地球というしくみの勉強をしたい! 
学生時代の地学
趣味の鉱石トレジャーハンター―鉱石採集探険記
価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2
著者の鉱石トレジャー人生が詰まった良本。採掘に関して著者なりの哲学も見え隠れしており、とても参考になりました。

本書は関東近辺が中心ですので、次作は関西、東北、など別地域にも足を伸ばしていただければと!
半井小絵のお天気彩時記
価格: 1,260円 レビュー評価:4.5 レビュー数:12
この本は、僕みたいな気象の素人とでも解かり易く纏められているなあと感じる一冊です。
日本の四季や年中行事、半井小絵なりにまとめたちょい読みのコラムなど満載で
ずっと本棚に置いておきたくなるくらいの充実した内容ではないでしょうか?
次に、半井小絵の四季とともに楽しむ花々(花言葉)などの続編がでればファンとして一冊購入したいです。(内容によりますが・・・。)また、農業についても非常に関心をもっているらしいので、農業についての素人でも解かり易く独自の視点でまとめた本もでればありがたいです。まあ、読み応えはかなりあるんじゃないでしょうか。いちおう、御薦めしておきま
日本列島の誕生 (岩波新書)
価格: 840円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6
日本列島の形成の歴史が、とてもダイナミックなものであることがわかります。

* 日本列島の大部分は、海洋プレートが沈み込む際に、プレート上の堆積物が大陸縁部で削り取られてできた(付加体)
* 元々中国南部にあった日本列島の太平洋側は、約1億3000万年前に北に移動して現在の日本海側に並んだ。中央構造線はその横ずれの名残り。
* 約1700万年前に日本海が拡大して大陸縁部が大陸から離れ、海が流れ込んだことによって日本は島となった。

これらが詳細に解説されており、図も多いので、とてもわかりやすいです。他にも、日高山脈や伊豆
最終更新日:2009年10月14日

Copyright (C) 2009 地学Uの通販情報の森 All Rights Reserved.